「恨みに報ゆるに徳を以てす」の意味・使い方・例文(類句・対義)
ことわざ恨うらみに報むくゆるに徳とくを以もってす 意味恨みのあるもの、ひどい仕打ちをしてきたものに対して報復するのではなく、温かい心で接することの大切さをたとえたもの。 類句恩を以って怨みに報ず仇を恩で報ずる仇を徳で報ず...
ことわざ恨うらみに報むくゆるに徳とくを以もってす 意味恨みのあるもの、ひどい仕打ちをしてきたものに対して報復するのではなく、温かい心で接することの大切さをたとえたもの。 類句恩を以って怨みに報ず仇を恩で報ずる仇を徳で報ず...
ことわざ梅うめは食くうとも核食さねくうな、中なかに天神寝てんじんねてござる 意味青梅の種には毒があるので、決して食べてはならないという戒いましめのことば。 補説「天神」とは、平安時代の貴族のである菅原道真のことを意味して...
「梅に鶯」は、レベル上級のことわざダニ。これを知っていたらことわざの達人ダニ〜。 ことわざ梅うめに鶯うぐいす 意味美しく調和し、風情のある取り合わせであることのたとえ。また、仲のよいもの同士をたとえたもの。 類句獅子に牡...
ことわざ海うみの物ものとも山やまの物ものともつかぬ 意味相手がどういう素性のものか判断がつかないことのたとえ。また、この先がどうなるか見当もつかないこと。 類句海とも山ともつかぬ 補説ものごとの正体や本質がつかめないこと...
ことわざ生うみの親おやより育そだての親おや 意味自分を生んでくれた親よりも、育ててくれた養父母に深い愛情や恩を感じるということ。また、育ての親の方が子供に与える影響が強いということのたとえ。 類句産みの恩より育ての恩生ん...
ことわざ海千山千うみせんやません 意味色々な経験をするうちに、ずるがしこく、したたかになったさま。または、そういうしたたかな人をたとえたもの。 類句海千河線百戦錬磨千軍万馬 対義芋の煮えたも御存知ない 補説「海と山に千年...
ことわざ馬うまの耳みみに念仏ねんぶつ 意味いくら良いことを言い聞かせても、聞く耳をもたなかったり、まるで理解ができていない様子のたとえ。 類句馬耳東風ばじとうふう馬の耳に風犬に論語牛に経文牛に対して琴を弾ず兎に祭文糠に釘...
ことわざ馬うまには乗のってみよ、人ひとには添そうてみよ 意味何事も自分で経験をしてみるべきだ、ということのたとえ。 異形人と馬には乗ってみよ添ってみよ 類句人には添うてみよ馬には乗ってみよ人には会うてみよ馬には乗りてみよ...
ことわざ旨うまいものは宵よいに食くえ 意味よいと思うことは、早く実行するとように、というたとえ。 類句善は急げ思い立ったが吉日 対義待てば海路の日和あり 補説おいしいものはうまみが損なわれる前に食べるべきだと言われていま...
ことわざ旨うまい物もの食くわす人ひとに油断ゆだんすな 意味うまい話などで人の歓心を買おうとする人は、何か下心があるから気を付けるように、という戒いましめ。 類句馳走終わらば油断すな食わせておいて扨さてと言い 補説誰かが急...