「頭の黒い鼠」の意味と使い方と例文
ことわざ頭あたまの黒くろい鼠ねずみ 意味ネズミがものをかすめ取るように、ものを盗む人のたとえ。 補説「頭の黒い鼠」とは、本当にネズミのことを意味しているのではなく、「髪の毛が黒い人間」を指した隠語のような言葉です。家の中...
ことわざ頭あたまの黒くろい鼠ねずみ 意味ネズミがものをかすめ取るように、ものを盗む人のたとえ。 補説「頭の黒い鼠」とは、本当にネズミのことを意味しているのではなく、「髪の毛が黒い人間」を指した隠語のような言葉です。家の中...
ことわざ頭あたまの蠅はえを追おえ 意味人の世話を焼くよりも、まずは自分のことをしっかりするべきだ、ということ。 類句頭の上の蠅を追え我が頭の蠅を追え我が身の蠅を追え我が蜂払え人の事より我が事高嶺たかねの花を羨むより足元の...
ことわざ頭あたまでっかち尻しりすぼみ 意味はじめは大きく堂々としているのに、後の方は小さくなっていくこと。または、最初は威勢がよかったのに段々意気地がなくなっていくこと。 異形頭でっかち尻つぼみ 類句頭でっかの腰細竜頭蛇...
ことわざ頭隠あたまかくして尻隠しりかくさず 意味悪事やいたずらなどをして、本人はしっかり隠せているつもりでも、決定的な証拠が残ってしまっていることのたとえ。 類句頭を隠して尾をあらわす頭隠して尻を出す柿を盗むすんで核を隠...
ことわざ当あたって砕くだけろ 意味失敗することを恐れず、思い切って行動を起こすように、という意味。 類句男は当たって砕けろ物は当たって砕けろ一擲乾坤いってきけんこんを賭とす一か八か駄目で元々伸るか反るか 対義石橋を叩いて...
ことわざ東男あずまおとこに京女きょうおんな 意味男女の取り合わせは、たくましくて気風きっぷのいい江戸の男と、洗練されて美しい京都の女がいい、ということのたとえ。 異形東男と京女郎きょうじょろう 類句京男に伊勢女京女に奈良...
ことわざ明日あすは我わが身み 意味他人に降りかかる災難は、明日には自分に降りかかっているかもしれないので用心すべき、ということ。 類句今日は人の上、明日は我が身の上昨日は人の身、今日は我が身 補説他人に降りかかった災難は...
ことわざ明日あすの百ひゃくより今日きょうの五十ごじゅう 意味あてにならないものに期待するより、今確実に手に入るものを得た方がいい、ということのたとえ。 類句死しての千年より生きての一日末始終より今の三十末の百両より今の五...
ことわざ明日あすありと思おもう心こころの仇桜あだざくら 意味「明日がある」と思って先延ばしにしていると、桜の花が散るように機会を失ってしまうことのたとえ。 類句朝あしたに紅顔こうがんありて夕べに白骨となる諸行無常しょぎょ...
ことわざ足元あしもとから鳥とりが立たつ 意味身近なところで、思いもよらない事態が起こること。または、突然思い立って何らかの行動を始めたり、慌ただしく行動し始めるさま。 類句足元から雉きじが立つ足元から竜が立つ寝耳に水青天...