「商い三年」の意味と使い方と例文（類句）
ことわざ商あきない三年さんねん 意味商売は利益が出るまで3年はかかるので、3年は辛抱するようにという意味 類句石の上にも三年売出し三年 補説商売が利益を見るまで最低でも3年はかかるというこのことわざは、結果をすぐに求める...
「あ」ではじまることわざ「あ」ではじまることわざ
「あ」ではじまることわざ
「あ」ではじまることわざ「空き樽は音が高い」の意味と使い方と例文（類句・対義）
ことわざ空あき樽だるは音おとが高たかい 意味中身のない、軽薄な人ほどよくしゃべることのたとえ。 類句浅瀬あさせに仇波あだなみ痩せた犬は吠える 対義能ある鷹は爪を隠す深い川は静かに流れる鳴かない猫は鼠捕る 補説中身が充実し...
「あ」ではじまることわざ「赤きは酒の咎」の意味と使い方と例文
ことわざ赤あかきは酒さけの咎とが 意味責任逃れをする様子のたとえ 補説お酒が大好きな鬼の頭領、酒呑童子しゅてんどうじが登場する謡曲「大江山」から生まれたことわざです。酔っ払いが「顔が赤いのは飲んだ自分のせいではなく、お酒...
「あ」ではじまることわざ「青は藍より出でて藍より青し」の意味と使い方と例文（類句・対義）
ことわざ青あおは藍あいより出いでて藍あいより青あおし 意味師匠よりも弟子が優れていることのたとえ。 類句氷は水より出でて水より寒し出藍しゅつらんの誉ほまれ鳶とんびが鷹たかを生む 対義瓜の蔓つるに茄子はならぬ 補説このこと...
「あ」ではじまることわざ「青菜に塩」の意味と使い方と例文（類句・対義）
ことわざ青菜あおなに塩しお 意味青菜に塩をかけたときのように、直前まで元気だった人が、何かをきっかけにすっかりしょげてしまった様子のこと。 類句青菜を湯につけたよう蛞蝓なめくじに塩 対義水を得た魚のよう 補説「青菜に塩」...
「あ」ではじまることわざ「仰いで天に愧じず」の意味と使い方と例文（類句）
ことわざ仰あおいで天てんに愧はじず 意味反省してみても、自分自身の行いや心に何も恥じることがないというたとえ。 異形俯仰天地ふぎょうてんりに愧じず 類句清廉潔白せいれんけっぱく青天白日せいてんはくじつ 補説このことわざは...
「あ」ではじまることわざ「会うは別れの始め」の意味と使い方と例文（類句）
ことわざ会あうは別わかれの始はじめ 意味出会った人とはいつか別れる日が来るため、出会いそのものがいつかの別れの始まりであるという意味。 異形会うは別れの基もとい 類句合わせ物は離れ物別れなくして出会いなし愛別離苦あいべつ...
「あ」ではじまることわざ「相手の無い喧嘩はできぬ」の意味と使い方と例文（類句）
ことわざ相手あいての無ない喧嘩けんかはできぬ 意味喧嘩は受けて立つ人がいなければ成り立たないため、相手をするなという戒めの意味。 異形相手なければ訴訟そしょうなし 類句餅つきと喧嘩は一人でできぬ 補説喧嘩をするにも相手が...
「あ」ではじまることわざ「愛、尾烏に及ぶ」の意味と使い方と例文（類句・対義）
ことわざ愛あい、尾烏おくうに及およぶ 意味人を愛すると、その人を取り巻くすべての物が好きになることのたとえ。 異形尾烏の愛愛は屋上の烏に及ぶ 類句痘痕あばたも靨えくぼ 対義坊主憎けりゃ袈裟けさまで憎い親が憎けりゃ子も憎い...
「あ」ではじまることわざ「相手変われど主変わらず」の意味と使い方と例文（類句）
ことわざ相手あいて変かわれど主変ぬしかわらず 意味周囲の状況や人は変わっていくのに、自分は変わらず同じことを繰り返しているというたとえ。 異形相手変われど手前てまえ変わらず相手変わって主変わらず 類句焼け面やけづら火に懲...
