「犬は三日飼えば三年恩を忘れぬ」の意味・使い方・例文(類句・対義)
ことわざ犬いぬは三日飼みっかかえば三年恩さんねんおんを忘わすれぬ 意味犬は三日間世話をしてやると、三年その恩を覚えていること。 類句犬も三日飼えばその主を忘れぬ 対義飼い犬に手を噛まれる 補説犬でも三日も飼えば、三年はそ...
ことわざ犬いぬは三日飼みっかかえば三年恩さんねんおんを忘わすれぬ 意味犬は三日間世話をしてやると、三年その恩を覚えていること。 類句犬も三日飼えばその主を忘れぬ 対義飼い犬に手を噛まれる 補説犬でも三日も飼えば、三年はそ...
ことわざ犬いぬの遠吠とおぼえ 意味臆病なものが陰で虚勢を張り、他人の悪口を言ったりすることのたとえ。 補説遠吠えは、犬や狼が遠くにいる仲間とコミュニケーションを図る際や、ストレスなどを抱えた時に発する長い鳴き声のことです...
ことわざ犬いぬの川端歩かわばたあるき 意味金をもたずに街をぶらつくこと、または、いくら奔走しても得るものがなかった時のたとえ。 類句犬川 (犬いぬの川端歩かわばたあるきの略)犬の子のいたずら歩き 補説犬が川のほとりで餌を...
ことわざ犬いぬになるとも大所おおどこの犬いぬになれ 意味人に仕える立場なら、仕えるに足るしっかりとした主人を選ばなくてはいけないことのたとえ。 類句犬になるなら大家の犬になれ大所の犬となるとも小所の犬となるな犬になるなら...
ことわざ犬いぬが西向にしむきゃ尾おは東ひがし 意味ごく当たり前で、わかりきっていることのたとえ。 類句雨の降る日は天気が悪い親父は俺より年が上犬の子は犬東に近ければ西に遠い北に近ければ南に遠い面は顔鶏は裸足柳は緑花は紅雉...
ことわざ田舎いなかの学問がくもんより京きょうの昼寝ひるね 意味田舎で必死に勉強するより、京で昼寝でもしていたほうが、自然と見識が広まっていくことのたとえ。 類句田舎の三年都の昼寝田舎の利口より京の馬鹿田舎の利口は只の人 ...
ことわざ田舎いなかに京きょうあり 意味静かな田舎にも、京のように賑やかなものや雅な場所があることのたとえ。 類句田舎に名所あり田舎に都あり山の奥にも都あり 対義山に里あり京に田舎あり 補説「田舎」というと、都会ほど便利で...
ことわざいつも月夜つきよと米こめの飯めし 意味飽きの来ない、気楽な暮らしのたとえ。 類句月夜に米の飯負わず借らずに子三人足らず余らず子三人いつも月夜に常九月 補説江戸時代は電気がなかったことから、月の光がなくては夜は真っ...
ことわざいつまでもあると思おもうな親おやと金かね 意味頼れる親もいつかはいなくなり、金も使えばなくなってしまうということ。 補説頼りにしている親も、いつまでも面倒を見てくれるわけではありませんし、お金も使えばなくなってし...
ことわざ一斑いっぱんを見みて全豹ぜんぴょうを知しる 意味ものごとの一部を見て、全体を推し量る見識の狭さをたとえたもの。 異形一斑を見て全豹を卜ぼくす一斑を見て全豹を評す 類句一斑以て全豹を推す全豹一斑一斑の豹管窺蠡測かん...