「犬も朋輩鷹も朋輩」の意味・使い方・例文
ことわざ犬いぬも朋輩ほうばい鷹たかも朋輩ほうばい 意味役目や地位に違いがあっても、同じ主人や目的を持っていれば、同僚であることのたとえ。 補説昔の日本では、狩猟は武士のポピュラーなたしなみでした。その狩猟の手段のひとつで...
ことわざ犬いぬも朋輩ほうばい鷹たかも朋輩ほうばい 意味役目や地位に違いがあっても、同じ主人や目的を持っていれば、同僚であることのたとえ。 補説昔の日本では、狩猟は武士のポピュラーなたしなみでした。その狩猟の手段のひとつで...
ことわざ犬いぬも歩あるけば棒ぼうに当あたる 意味疲れることも気にせず歩き回っていると、思いもよらぬ幸運が訪れることのたとえ。または、積極的に物事を行う人は、それだけ災難にも遭遇しやすいということ。 類句怪我の功名藪をつつ...
ことわざ犬骨折いぬほねおって鷹たかにとられる 意味苦労して手柄を立てたのに、それを上位の者に横取りされてしまうこと。 異形犬骨折って鷹の餌食 類句犬が追いだした鶉うずらを鷹が捕る大骨折って鷹の餌になる 補説日本には昔から...
ことわざ犬いぬは三日飼みっかかえば三年恩さんねんおんを忘わすれぬ 意味犬は三日間世話をしてやると、三年その恩を覚えていること。 類句犬も三日飼えばその主を忘れぬ 対義飼い犬に手を噛まれる 補説犬でも三日も飼えば、三年はそ...
ことわざ犬いぬの遠吠とおぼえ 意味臆病なものが陰で虚勢を張り、他人の悪口を言ったりすることのたとえ。 補説遠吠えは、犬や狼が遠くにいる仲間とコミュニケーションを図る際や、ストレスなどを抱えた時に発する長い鳴き声のことです...
ことわざ犬いぬの川端歩かわばたあるき 意味金をもたずに街をぶらつくこと、または、いくら奔走しても得るものがなかった時のたとえ。 類句犬川 (犬いぬの川端歩かわばたあるきの略)犬の子のいたずら歩き 補説犬が川のほとりで餌を...
ことわざ犬いぬになるとも大所おおどこの犬いぬになれ 意味人に仕える立場なら、仕えるに足るしっかりとした主人を選ばなくてはいけないことのたとえ。 類句犬になるなら大家の犬になれ大所の犬となるとも小所の犬となるな犬になるなら...
ことわざ犬いぬが西向にしむきゃ尾おは東ひがし 意味ごく当たり前で、わかりきっていることのたとえ。 類句雨の降る日は天気が悪い親父は俺より年が上犬の子は犬東に近ければ西に遠い北に近ければ南に遠い面は顔鶏は裸足柳は緑花は紅雉...
ことわざ田舎いなかの学問がくもんより京きょうの昼寝ひるね 意味田舎で必死に勉強するより、京で昼寝でもしていたほうが、自然と見識が広まっていくことのたとえ。 類句田舎の三年都の昼寝田舎の利口より京の馬鹿田舎の利口は只の人 ...
ことわざ田舎いなかに京きょうあり 意味静かな田舎にも、京のように賑やかなものや雅な場所があることのたとえ。 類句田舎に名所あり田舎に都あり山の奥にも都あり 対義山に里あり京に田舎あり 補説「田舎」というと、都会ほど便利で...