「煎り豆に花」の意味・使い方・例文(類句)
ことわざ煎いり豆まめに花はな 意味衰え、今にも死んでしまいそうだったものが息をふき返すことのたとえ。または、信じられない、ありえない奇跡が起こることのたとえ。 類句煎り豆に花が咲く枯れ木に花石に花咲く 補説「煎り豆」とは...
ことわざ煎いり豆まめに花はな 意味衰え、今にも死んでしまいそうだったものが息をふき返すことのたとえ。または、信じられない、ありえない奇跡が起こることのたとえ。 類句煎り豆に花が咲く枯れ木に花石に花咲く 補説「煎り豆」とは...
ことわざ入いり船ふねあれば出船でふねあり 意味喜ばしいことの反面では他方に悲しいことや困ったことも起こっており、世の中はさまざまであることのたとえ。 補説港に入る船もあれば出ていく船もあるように、幸せで楽しい一日もあれば...
ことわざいやいや三杯さんばい 意味口では遠慮しつつも、実際は厚かましい行いをたとえたもの。 異形いやいや三杯十三杯いやいや三杯、遁にげ遁にげ五杯 補説人にお酒を勧められると、口では「いやいや」と遠慮しながら、勧められるが...
ことわざ芋いもの煮にえたも御存ごぞんじない 意味世間に疎いものを、あざけったりからかったりすることのたとえ。 対義海千山千うみせんやません飽経風霜ほうけいふうそう百戦錬磨ひゃくせんれんま 補説「芋の煮えたも御存じない」と...
ことわざ今泣いまないた烏からすがもう笑わらう 意味直前まで泣いていた人が、機嫌を直してすぐ笑うことをたとえたもの。または、子どもの喜怒哀楽の激しさをたとえたもの。 補説欲しいものを買ってもらえなくて泣きわめいていたのに、...
ことわざ医いは仁術じんじゅつ 意味病人を治療することで仁愛を施して人を救う、という、医師の使命を説いたもの。 補説「医」は医療、「仁」は人を思いやる気持ち、「術」は技術や能力を意味しています。医療というものは、病気を治す...
ことわざ医いは意いなり 意味医術とは、口先の説明や本からでは極めることができず、思慮や工夫によって会得するものということ。 補説唐の時代(618-907年)の名医だった許胤宗きょいんそうという人物が、人から著書の執筆を勧...
ことわざ井いの中なかの蛙かわず 意味限られた狭い世界や知識にとらわれていて、非常に見識がせまいことのたとえ。 類句針の穴から天を覗く夏の虫氷を笑う夜郎自大やろうじだい 補説「犬も歩けば棒に当たる」などと並び、動物が出てく...
ことわざ命長いのちながければ恥多はじおおし 意味長生きをすると、それだけ恥ずかしい思いをする機会も多いことのたとえ。 異形長生きすれば恥多し 対義命長ければ蓬莱ほうらいに会う 補説兼好法師が執筆し、日本三大随筆の一角にな...
ことわざ命いのちあっての物種ものだね 意味どんなことも命があって初めてできるので、危険が及ぶことは避けるように、ということ。 類句命が物種死んで花実は咲くものか命に過ぎたる宝なし 補説「物種」とは物事の根源という意味です...