「陰徳あれば陽報あり」の意味・使い方・例文(類句・対義)
ことわざ陰徳いんとくあれば陽報ようほうあり 意味人に知られないところでよい行いをしていると、いずれはよくわかる形でよいことが起こるというたとえ。 類句陰徳あれば必ず陽報あり陰徳は果報の来る門口積善せきぜんの家には必ず余慶...
ことわざ陰徳いんとくあれば陽報ようほうあり 意味人に知られないところでよい行いをしていると、いずれはよくわかる形でよいことが起こるというたとえ。 類句陰徳あれば必ず陽報あり陰徳は果報の来る門口積善せきぜんの家には必ず余慶...
ことわざ因果応報いんがおうほう 意味過去のどんな行いも、結果的に自分に戻ってくることのたとえ。 類句善因善果ぜんいんぜんか自業自得身から出た錆さび 補説よく耳にする言葉ですが、元は仏教の教えで「前世や過去の行いは自分に返...
ことわざ言いわぬは言いうにまさる 意味黙っていることが言葉にする以上に思いを伝えることがあるとするたとえ。または、おしゃべりであることを戒めることば。 類句言わぬが花雄弁は銀沈黙は金多言は一黙に如かず 対義言わぬ事は聞こ...
ことわざ言いわぬが花はな 意味余計なことは言わずにいたほうが、かえって味がある場合もあることのたとえ。 類句言わぬは言うに勝る沈黙は金知らぬが仏 補説ハッキリ言う、ということはとても大切ですが、言葉の内容や場面によっては...
ことわざ鰯いわしの頭かしらをせんより鯛たいの尾おにつけ 意味小さく弱い団体の長となるより、大きくて強い集団で他者と同じに動く方が安全で気楽ということのたとえ。 類句寄らば大樹の陰 対義鶏口けいこうとなるも牛後ぎゅうごとな...
ことわざ鰯いわしの頭あたまも信心しんじんから 意味つまらないものを頑なに信じる人に対する皮肉のことば。 類句鰯の頭も信仰から白紙も信仰から竹箒たけぼうきも五百羅漢ごひゃくらかん 対義豚に真珠猫に小判 補説日本には節分があ...
ことわざ鰯いわしで精進落しょうじんおち 意味長い間耐えてきた気持ちが報われないことのたとえ。また、つまらないことで努力を無駄にしてしまうこと。 類句鰯で飲んで精進落とす 補説今ではあまり見かけないかもしれませんが、昔は親...
ことわざ色いろの白しろいは七難隠しちなんかくす 意味色白の女性は、欠点があってもあり余る魅力を持っていることのたとえ。 異形色の白いは十難隠す 類句髪の長いは七難隠す米の飯と女は白いほど良い卵に目鼻 対義色の黒きは味よし...
ことわざ色気いろけより食くい気け 意味色恋よりも食欲を優先すること。転じて、見栄よりも実利を重視することのたとえ。 類句花より団子花の下より鼻の下名誉はいらぬから金をくれ 対義武士は食わねど高楊枝 補説容姿よりも、実際の...
ことわざ入いるを量はかりて出いずるを為なす 意味収入の額をきちんと計算して、支出額を考えるということのたとえ。 類句入るを量りて出ずるを制す 補説由来は古代中国の書物「礼記―王制」で、国家予算を決める時の心得について説い...