「売り言葉に買い言葉」の意味・使い方・例文
ことわざ売うり言葉ことばに買かい言葉ことば 意味相手の暴言や挑発に、同じ調子で言い返すことのたとえ。 補説元々は、ものの売買をする時の売り手と買い手のやり取りを意味していた言葉ですが、これが転じて、現代では「攻撃的な言葉...
ことわざ売うり言葉ことばに買かい言葉ことば 意味相手の暴言や挑発に、同じ調子で言い返すことのたとえ。 補説元々は、ものの売買をする時の売り手と買い手のやり取りを意味していた言葉ですが、これが転じて、現代では「攻撃的な言葉...
ことわざ売うり家いえと唐様からようで書かく三代目さんだいめ 意味商売も三代目になると財産を使い果たし、家が売りに出されてしまうということ。 類句長者三代 補説初代が家業を始め、苦労して地位や財産を築いても、孫の代になるこ...
ことわざ恨うらみほど恩おんを思おもえ 意味恨みはなかなか忘れられないものだが、恩も同じように忘れないようにしなくてはならない、という教え。 補説恨む気持ちというのはなかなか忘れることができないのに、よくしてもらったことは...
ことわざ恨うらみに報むくゆるに徳とくを以もってす 意味恨みのあるもの、ひどい仕打ちをしてきたものに対して報復するのではなく、温かい心で接することの大切さをたとえたもの。 類句恩を以って怨みに報ず仇を恩で報ずる仇を徳で報ず...
ことわざ梅うめは食くうとも核食さねくうな、中なかに天神寝てんじんねてござる 意味青梅の種には毒があるので、決して食べてはならないという戒いましめのことば。 補説「天神」とは、平安時代の貴族のである菅原道真のことを意味して...
「梅に鶯」は、レベル上級のことわざダニ。これを知っていたらことわざの達人ダニ〜。 ことわざ梅うめに鶯うぐいす 意味美しく調和し、風情のある取り合わせであることのたとえ。また、仲のよいもの同士をたとえたもの。 類句獅子に牡...
ことわざ海うみの物ものとも山やまの物ものともつかぬ 意味相手がどういう素性のものか判断がつかないことのたとえ。また、この先がどうなるか見当もつかないこと。 類句海とも山ともつかぬ 補説ものごとの正体や本質がつかめないこと...
ことわざ生うみの親おやより育そだての親おや 意味自分を生んでくれた親よりも、育ててくれた養父母に深い愛情や恩を感じるということ。また、育ての親の方が子供に与える影響が強いということのたとえ。 類句産みの恩より育ての恩生ん...
ことわざ海千山千うみせんやません 意味色々な経験をするうちに、ずるがしこく、したたかになったさま。または、そういうしたたかな人をたとえたもの。 類句海千河線百戦錬磨千軍万馬 対義芋の煮えたも御存知ない 補説「海と山に千年...
ことわざ馬うまの耳みみに念仏ねんぶつ 意味いくら良いことを言い聞かせても、聞く耳をもたなかったり、まるで理解ができていない様子のたとえ。 類句馬耳東風ばじとうふう馬の耳に風犬に論語牛に経文牛に対して琴を弾ず兎に祭文糠に釘...