「海老で鯛を釣る」とは?使い方と例文でわかりやすく解説
ことわざ海老えびで鯛たいを釣つる 意味小さなものを与え、その代わりにもっと価値のあるものを得ることのたとえ。 類句海老鯛(海老で鯛を釣るの略)麦飯で鯉を釣る蝦蛄しゃこで鯛を釣る一粒万倍 対義骨折り損のくたびれ儲け 補説「...
ことわざ海老えびで鯛たいを釣つる 意味小さなものを与え、その代わりにもっと価値のあるものを得ることのたとえ。 類句海老鯛(海老で鯛を釣るの略)麦飯で鯉を釣る蝦蛄しゃこで鯛を釣る一粒万倍 対義骨折り損のくたびれ儲け 補説「...
ことわざ江戸えどっ子こは宵越よいごしの銭ぜには持もたぬ 意味江戸っ子が、その日稼いだお金をその日のうちに使ってしまうという、気前の良さをいったもの。 異形宵越しの銭は使わぬ 対義入るを量りて出ずるを為す一円を笑う者は一円...
ことわざ江戸えどっ子こは五月さつきの鯉こいの吹ふき流ながし 意味江戸っ子は言葉づかいは荒いが、気持ちは物事にこだわらず、さっぱりしていることのたとえ。または、江戸っ子は口先の威勢のよさに反して、気が小さいことをあらわした...
ことわざ得手えてに帆ほを揚あげる 意味得意なことを発揮できるチャンスが到来し、張り切って取り組むこと。 異形得手に帆を掛ける 類句得手に帆所を得る追風おいてに帆を上げる驥足きそくを展のばす蛟竜雲雨こうりょううんうを得う ...
ことわざ越鳥南枝えっちょうなんしに巣すをかけ、胡馬北風こばほくふうに嘶いななく 意味故郷が忘れがたく、恋い慕っていること。 類句故郷忘じ難し 補説古代中国の詩集『文選』に掲載された詩に登場した言葉です。「中国南方の越の国...
ことわざ枝えだを伐きり根ねを枯からす 意味困難なことに取り組むときは、手近なところから順に処理をしていくとよい、ということ。また、敵を倒す時は、手始めに倒しやすい末端から徐々に本陣を攻めていけば、落とすことができるという...
ことわざ得えたり賢かしこし 意味物事がうまく行った時に、満足して発することば。 類句得たりやかしこし得たりやおう 補説自分の思い通りに物事が進んだときに「やった~!」や「しめた!」などと同じく、喜びの言葉として使われる言...
ことわざ似非物えせものの空笑そらわらい 意味いかがわしく、軽薄な人がおもしろくもないのにお世辞笑いをしていること。 類句曲者の空笑い 補説軽薄そうで、なんとなく信用できない、いかがわしい雰囲気の人が、人のご機嫌を取るため...
ことわざ易者えきしゃ、身みの上知うえしらず 意味他人の身の上の判断はするが、自分のことは何一つわからなくなることのたとえ。 類句陰陽師おんみょうじ身の上知らず医者の不養生紺屋こうやの白袴しろばかま大工の掘っ建て髪結い髪結...
ことわざ英雄色えいゆういろを好このむ 意味飛びぬけた何かを持つ男は、大体にして女好きであることのたとえ。 類句英傑えいけつ色を好む浮気は男の甲斐性 補説はっきりとした由来や出典は定かではありませんが、「一万円札のおじさん...