「羹に懲りて膾を吹く」の意味と使い方と例文(類句・対義・英語)
ことわざ羹あつものに懲こりて膾なますを吹ふく 意味一度の失敗に懲りて、必要以上に心配し、用心することのたとえ。 類句蛇に噛まれて朽縄くちなわに怖じる黒犬に噛まれて赤犬に怖じる黒犬に噛まれて灰汁あくの垂たれ滓かすに怖じる舟...
ことわざ羹あつものに懲こりて膾なますを吹ふく 意味一度の失敗に懲りて、必要以上に心配し、用心することのたとえ。 類句蛇に噛まれて朽縄くちなわに怖じる黒犬に噛まれて赤犬に怖じる黒犬に噛まれて灰汁あくの垂たれ滓かすに怖じる舟...
ことわざ暑あつさ忘わすれりゃ蔭忘かげわする 意味苦しかった時に助けてくれた人への恩を、すぐに忘れてしまうことのたとえ。 類句喉元過ぎれば熱さを忘れる雨晴れて笠を忘る病治りて医師忘る魚うおを得て荃うえを忘る 補説「苦しい時...
ことわざ暑あつさ寒さむさも彼岸ひがんまで 意味厳しい暑さや寒さもお彼岸の頃までで、それを過ぎると和らいでくることのたとえ。 異形暑さ寒さも彼岸ぎり 類句寒さの果ても涅槃ねはんまで 対義彼岸過ぎまで七雪 補説「彼岸」とは、...
ことわざ悪貨あっかは良貨りょうかを駆逐くちくす 意味下品で劣悪な文化が流行り、良いものは衰退していくことのたとえ。または、悪人が我が物顔でふるまい、善人が抑え込まれていく状況をたとえた言葉。 類句憎まれっ子世にはばかる ...
ことわざ熱あついがご馳走ちそう 意味熱いものは、熱いうちに食べるのがおいしいとするたとえ。 補説焼き物、汁物、てんぷらなどを筆頭に、日本料理は冷めると味が落ちるものも少なくないことから、遠慮して食事に箸をつけないお客さん...