「嵐の前の静けさ」の意味と使い方と例文(類句・英語)
ことわざ嵐あらしの前まえの静しずけさ 意味何らかの異変が起きる直前に訪れる、不気味な静けさのたとえ。 異形嵐の前の静寂せいじゃく 類句山雨さんうが来たらんと欲して風楼かぜろうに満つ虫の知らせ 補説嵐の前の静けさは、悪いこ...
ことわざ嵐あらしの前まえの静しずけさ 意味何らかの異変が起きる直前に訪れる、不気味な静けさのたとえ。 異形嵐の前の静寂せいじゃく 類句山雨さんうが来たらんと欲して風楼かぜろうに満つ虫の知らせ 補説嵐の前の静けさは、悪いこ...
ことわざ過あやまつは人ひとの常つね 意味人間は誰しも間違いを犯すもの、ということ。 異形過つは人の常、許すは神の業わざ 類句過つは人の性さが、許すは神の心 補説過つは人の常とは、直接は「人は誰しも間違いを犯すもの」という...
ことわざ過あやまちては改あらたむるに憚はばかること勿なかれ 意味自分の過ちに気づいたら、体裁や体面にこだわらず、すぐにきちんと改めるべきだという戒め。 類句過ちて改めざる是これを過ちと謂いう過ちを知りては必ず改めよ亡羊補...
ことわざ雨降あめふって地固じかたまる 意味もめごとや困難を乗り越えた後は、かえって状況がよりよくなったことのたとえ。 類句雨の後は上天気喧嘩の後の兄弟名乗り破れりゃ固まる災い転じて福となす 対義蟻の穴から堤つつみも崩れる...
ことわざ雨晴あめはれて笠かさを忘わする 意味困難な状況が終わると、その時受けた恩を忘れてしまうことのたとえ。 類句暑さ忘れて蔭忘る喉元過ぎれば熱さを忘れる魚うおを得て荃うえを忘る病治りて医師忘る 補説苦しい時や困難な状況...
ことわざ雨あめの降ふる日ひは天気てんきが悪わるい 意味ごく当たり前のこと、わかりきっていることのたとえ。 類句犬が西向きゃ尾は東東に近ければ西に遠い兄は弟より歳ゃ上だ親父は俺より歳が上北に近ければ南に遠い面は顔柳は緑花は...
ことわざ飴あめと鞭むち 意味しつけなどをする時、甘い面と厳しい面を兼ね備えていることのたとえ。または、おだてとおどしの両方で他人を支配していること。 類句人参にんじんと鞭 補説19世紀のドイツで、貧しい国民を救済するため...
ことわざ阿弥陀あみだの光ひかりも金次第かねしだい 意味金の力が強力で、絶大であることのたとえ。 異形阿弥陀も金ほど光る 類句金の光は阿弥陀ほど地獄の沙汰も金次第冥途の道も金次第金さえあれば飛ぶ鳥も落ちる銭あれば木仏も面を...
ことわざ雨垂あまだれ石いしを穿うがつ 意味小さなことでも根気よく続けていれば、やがて大きなことを成し遂げられることのたとえ。 異形点滴石を穿つ 類句水滴石を穿つ蟻ありの思いも天に届く石に立つ矢一念岩をも通す斧を研いで針に...
ことわざ虻蜂取あぶはちとらず 意味ふたつのものを同時に手に入れようと欲張って、結局中途半端になってしまい、どちらも手に入れられないことのたとえ。 類句虻も取らず蜂に刺される虻も蜂も取らず二兎を追う者は一兎をも得ず花も折ら...