「一念、天に通ず」の意味・使い方・例文（類句）
ことわざ一念いちねん、天てんに通つうず 意味一生懸命取り組むことで、その気持ちが天に通じ、物事を成し遂げられるということ。 類句一念、岩をも通す石に立つ矢雨垂れ石を穿うがつ精神一到何事か成らざらん蟻の思いも天に届く為せば...
「い」ではじまることわざ2024年12月
「い」ではじまることわざ
「い」ではじまることわざ「一念、岩をも通す」の意味・使い方・例文（類句）
とわざ一念いちねん、岩いわをも通とおす 意味強い信念を持って取り組めば、不可能に見えるものも成し遂げることができることのたとえ。 類句一念、天に通ず石に立つ矢雨垂れ石を穿うがつ精神一到何事か成らざらん蟻の思いも天に届く為...
「い」ではじまることわざ「一に看病二に薬」の意味・使い方・例文（類句）
ことわざ一いちに看病二かんびょうにに薬くすり 意味病気の回復には、薬よりも行き届いた看病が大切であるということ。 類句薬より養生一に養生二に介抱 補説病気を早く治すには、薬はもちろん大切ですが、親切で行き届いた看病は、薬...
「い」ではじまることわざ「一難去ってまた一難」の意味・使い方・例文（類句・対義・英語）
ことわざ一難去いちなんさってまた一難いちなん 意味ひとつの災難をやっとの思いで切り抜けたところで、新たな災難に見舞われること。 類句泣きっ面に蜂火を避けて水に陥る虎口ここうを逃れて竜穴りゅうけつに入る前門の虎、後門の狼 ...
「い」ではじまることわざ「一樹の陰一河の流れも他生の縁」の意味・使い方・例文（類句）
ことわざ一樹いちじゅの陰一河かげいちがの流ながれも他生たしょうの縁えん 意味単なる偶然や、全く関係がないと思われることも、実は前世からの深い縁があるということ。 類句袖そで振り合うも他生の縁一河の流れを汲むも他生の縁 補...
「い」ではじまることわざ「一日の長」の意味・使い方・例文（類句）
ことわざ一日いちじつの長ちょう 意味経験や知識がほかの人よりほんの少し優れていること。 類句亀の甲より年の劫老いたる馬は道を忘れず 補説中国の思想家、孔子の「論語―先進」に登場する「私が君たちより少し年上だからと、遠慮す...
「い」ではじまることわざ「一日千秋」の意味・使い方・例文（類句・対義）
ことわざ一日千秋いちじつせんしゅう 意味一日がとても長く感じること。恋しく待ち焦がれる気持ちのたとえ。 類句一日三秋三秋の思い一刻千秋 対義十年一日 補説相手を恋しく思うあまり、一日を過ごすことが、まるで千年経つかのよう...
「い」ではじまることわざ「一事が万事」の意味・使い方・例文（類句・対義）
ことわざ一事いちじが万事ばんじ 意味ひとつを見れば、すべてのことが判断できることのたとえ。 類句一を以って万を知る一を聞いて十を知る 対義木を見て森を見ず鹿を追う者は山を見ず 補説人物やものごとは、一部を見るだけで全ての...
「い」ではじまることわざ「一か八か」の意味・使い方・例文（類句・対義）
ことわざ一いちか八ばちか 意味運を天に任せて、思い切ってやってみること。 類句伸るか反るか丁か半か鬼が出るか蛇が出るか一擲乾坤を賭す乾坤一擲当たって砕けろ駄目で元々 対義転ばぬ先の杖石橋を叩いて渡る念には念を入れよ 補説...
「い」ではじまることわざ「一押し二金三男」の意味・使い方・例文（類句・英語）
ことわざ一押し二金三男いちお にかねさんおとこ 意味目当ての女性を口説くには、一番は押しが強いことで、金や男ぶりがよいのは第二・第三の条件でしかないこと。 類句一金二男一暇二金三男一押し二金三姿四程五芸一押し二金三暇...
