「一将功成りて万骨枯る」の意味・使い方・例文(類句)
ことわざ一将功成いっしょうこうなりて万骨枯ばんこつかる 意味特に戦争や競争において、一人の成功者が、その影にあった多くの人の努力や犠牲を忘れてしまうことのたとえ。 類句小の虫を殺して大の虫を助ける 補説中国唐代末期の詩人...
ことわざ一将功成いっしょうこうなりて万骨枯ばんこつかる 意味特に戦争や競争において、一人の成功者が、その影にあった多くの人の努力や犠牲を忘れてしまうことのたとえ。 類句小の虫を殺して大の虫を助ける 補説中国唐代末期の詩人...
ことわざ一犬虚いっけんきょに吠ほゆれば万犬実ばんけんじつに伝つたう 意味一人がいい加減なことを言い出すと、世間もそれを事実として広めてしまうことのたとえ。 類句一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ一人虚を伝うれば万人実を伝う一匹...
ことわざ一挙両得いっきょりょうとく 意味ひとつの行いで、ふたつの利益を同時に得ること。 類句一石二鳥一挙両全一挙両利一箭双雕いっせんそうちょう 対義二兎にとを追う者は一兎いっとをも得ず虻蜂あぶはち取らず 補説ルーツは中国...
ことわざ一いちを聞きいて十じゅうを知しる 意味ものごとの一端を聞いただけで、その全容を理解できるほど賢く、理解が早いことのたとえ。 類句目から鼻へぬける一を推して万一を以って万を知る 対義一を知りて二を知らず十を聞いて一...
ことわざ一葉落いちようおちて天下てんかの秋あきを知しる 意味わずかな前兆を見て、その後の変化を予知することのたとえ。 類句桐きり一葉落ちて天下の秋を知る一葉秋を知る一葉の秋桐一葉瓶中びんちゅうの氷を見て天下の寒きを知る霜...
ことわざ一文惜いちもんおしみの百知ひゃくしらず 意味目先の損得にのみ気を取られて、あとで大損することに気づいていない人を嘲笑するたとえ。 異形一文惜しみの百失い 類句一文惜しみの百損一文拾いの百落とし一文儲けの百使い小利...
ことわざ一富士二鷹三茄子いちふじにたかさんなすび 意味夢に見ると縁起がいいとされるものを三つ並べたもの。特に、初夢において縁起がいいものをいう。 補説江戸時代初期に誕生し、中期ごろには広く使われていたといわれています。夢...
ことわざ一姫二太郎いちひめにたろう 意味子どもを産むときは、1人目が女、2人目が男の順であることが望ましいとすること。 補説多くの人が、「子どもの数は女の子1人、男の子2人が望ましい」と解釈していることわざですが、実はこ...
ことわざ一いちの裏うらは六ろく 意味悪いことのあとにはいいことが待っているというたとえ。 類句悪の裏は善 補説サイコロの最小の目である1の裏は、最大の目である6があることから生まれたことわざです。「1が出ても裏側には6が...
ことわざ一年いちねんの計けいは元旦がんたんにあり 意味物事は初めが大切で、しっかりと計画を立てて着実に行うべき、というたとえ。 類句一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり一生の計は少壮の時にあり 補説中国から伝わってき...